
日本の旅行サイトを徹底比較!
日本の旅行サイトを徹底比較します!
今回は以下の4つを取り上げました。
- 売上高ダントツの1位、創業半世紀以上の最大手、JTB
- 国内に特化なのにダントツの2位、じゃらん
- WEBサービス系では最も購入単価が高いサイトの一つ、一休
- グループのメリットを最大化導入!ロゴも一新!楽天トラベル
それぞれのサイトの特徴、メリットデメリットなどをあげて、比較していきます。
ニーズや目的にあった使い分けもできそうです。
それぞれのボタンをクリックすると、各公式サイトへジャンプできます
もくじ
今回のご紹介記事、目次はコチラです。
時間がない方は目次の題名をクリックして、それぞれの記事へジャンプして飛ばし読みできます。
それでは見てみましょう!
※免責事項:こちらの記事は投稿時の情報を元にしてあり、事後の内容の変更については直接お問い合わせくださいますようよろしくお願いいたします。
JTBの特徴、メリットデメリット
前身のジャパン・ツーリスト・ビューローはなんと1912年に設立。
その後組織や会社名を変えながら、業界No1に位置するJTB。
国内ツアーに強い
特徴はなんと行ってもその歴史・売上高No1を生かしたスケール感です。
特に、ツアーの商品では他にはないアイテムの取り扱いが多いようです。
運営しているるるぶでは、旅行業界大手強みを生かして、ユニバーサルスタジオジャパンのアーリーチケット(早め入場券)や、東京ディズニーリゾート関連のツアーも多数扱っています。
観光ツアーをしたい方にはJTBが向いているかもしれません。
大きくわかりやすいサイト設計
サイトはとても大ぶりなデザインで、わかりすいデザインとなっています。
お年を召した方や、小さな画面だと見にくい方にはぴったりなデザインです。
店舗でのサポート
JTBは全国に店舗を持っており、WEBの予約のみならず、WEBでうまく行かなかった場合のサポートもしてくれます。
サイトでの予約は少し苦手な人にも、きちんとサービスしてもらえる安心感は、JTBの歴史ならではと言えます。
ポイントはJTBの独自ポイントのみ
ポイント天国、キャッシュレス対応に向かっている日本の最大手にあって、ポイントはJTBトラベルメンバーの会員ポイントのみ。
※一部利用の仕方で YahooトラベルからのTポイントが使えるようです。
というのは少し寂しい気がします。
今後最大手の地位が危ぶまれるとすると、ここが弱点かもしれませんね。
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じゃらんの特徴、メリットデメリット
残念ながら閉鎖が決まったエイビーロードの国内部門として立ち上がったじゃらん。
運営するリクルートの精神そのままに、常に進化を遂げて、いまや国内で2位の売上へと成長しています。
色んなパックがある
じゃらんは独自に編集された様々なパックが強い印象です。
ペットと泊まれる、ゆっくり温泉でリラックス、出張なら!、など、他のサイトにはない独自の視点で編集された商品がたくさんあります。
バナーをクリックすると、それぞれの特集ページへ直接ジャンプできます
リクルートポイント&PONTAポイント
じゃらんはリクルートグループのサイトで使えるリクルートポイントや、全国のローソンや高島屋などの百貨店でも使えるPONTAポイントが使えます。
ポイントはグループサイトのホットペッパー、ホットペッパービューティーや、SUUMO、ゼクシィなどたくさんのサイトで貯める・使うことができますので、髪を切って温泉に!なんてこともできる、範囲の広さが魅力ですね。
TOPページはやや見にくい。。。
様々な特集、そしてキャンペーンがある一方で、TOPページがやや見にくいのが難点。
上下左右にお得な情報のバナーがあって、一体どうすればいいのか、ユーザーに判断を投げられている感、結局どれもクリックせずに検索してしまう感がありますね。。。
たくさんお得な情報を見せたい!でも使いやすさも良くしたい!これはどこのサイトでも永遠の課題ですね。。。
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一休の特徴、メリットデメリット
2000年5月にサービスを開始。「こころに贅沢させよう」をモットーに、高級旅館・高級ホテルのみを取り扱っている。宿泊施設を限定することで、その他の予約サイトとの差別化を図っている。そのため、客層は富裕層が多く、サイトの利用者の平均年齢は40代。楽天やじゃらんなど他のサイトに比べて高い数値となっている。
開始より一貫した高級路線
他のサイトが格安やポイントに走る中、一休は高級旅館、高級温泉、ホテルなど、独自の高級路線。
サービス開始より一貫しているので、現在も高級な宿をさらにお得にとまるときは、一休が一番お得な時が多い。
一休コンシェルジュ
一休コンシェルジュは、一休がその高級路線でつちかったノウハウで、独自に編集された記事として、少し贅沢な旅を紹介。
記名制で、コンシェルジュとしてそれぞれの記事を書いた人がわかるので、記事の作者のファンになって、そこから選ぶこともできる面白いサービスだ。
写真をクリックして一休コンシェルジュのページへジャンプできます
格安の宿・セットプランにはあまり注力していない
一方で格安の宿には、他の国内旅行サイトほど注力はしていない模様。
また、航空券やレンタカーと一体のセットプランも、他のサイトほどの充実はない。
ポイントには今後期待
2015年よりYAHOOによって買収、傘下になったメリットは、YAHOOが展開するTポイントとPayPayと思われるが、公式サイトでは高級路線のブランディングからか、そこを打ち出してはいないようだ。
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楽天トラベルの特徴、メリット・デメリット
言わずと知れた楽天グループが運営する旅行予約サイト。
日本国内の宿泊施設登録数は3万3千前後で、予約サイトとして第1位となっている
Wikipedia より
登録数No1をさらに楽天グループのメリットを生かすことによって、成長を続けている。
なんといっても楽天ポイント
なんといっても楽天グループ全てで使えるポイントを貯める・使うことができるのはメリットです。
電気代を払い続けて温泉宿に泊まれるなんてことも!
地方に根ざしたオススメプラン
楽天独自のオススメの仕方として、写真のように、甲信越、山陽山陰など、地方に根ざしたオススメプランがあることです。
時として旅をする時は、宿を目指すのではなく、その地域をまず決めるもの。
そこから宿にたどり着けるようになっているので、読む価値必見のサービスと言えます。
良くも悪くも楽天オンリー
楽天グループのサイトですので、常に楽天ポイントや楽天グループの動きと連動しています。
他のポイント会員や、ポイントを気にしない人には、まだまだあまり魅力がないかもしれません。
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旅行サイト徹底比較まとめ
いかがでしたでしょうか。
それぞれにいいところ、うーんというところがありますね。
ニーズや目的にあった使い分けもできそうです。
それぞれのボタンをクリックすると、各公式サイトへジャンプできます
記事 のまとめはコチラです。
- それぞれのサイトにあったポイントを踏まえて予約を
- 旅の目的をはっきりさせることで、どこのサイトを使うかもわかる!
- 旅行、たくさんしたいですね
以上、旅 特集でした!